中継小屋以下と違ってテカテカした雪面が少ない。
詳しい人が見たらバレそうだが中継小屋以降、高層の小屋方面に向かってほぼ直登してきた。
ブル道より南側、少し大砂走り寄り。
セオリー通りではないが当日は恐ろしいまでの突風がなかったこと、雪崩を心配するほどの積雪でもなかったこと、時間が押していたことなどから判断してのこと。
中継小屋で休憩慣れしてしまったせいか、ここでまた大休止してしまう。
また写真を取りまくるがあまり景色も変わらない。
たまに突風が地吹雪を伴って通り過ぎる。
これぞ厳冬期の富士と思い写真とか動画を撮り続ける。
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レンズが凍ってきたらカメラをバッグにしまい、暫くしたらまた写真を撮ったりを繰り返す。
ここで後方に3名パーティと単独と思われる計4名の登山者が見えた。
先行者は遥か先へ行ってしまったし、周囲に見るものもないので暫くはその4名を眺めながら一服、また一服、、、
やばい、休憩スタイルも大胆になってきた。
山頂は途方もなく遠い。
こんなところでゴロゴロしてる場合じゃないのに。
そう思いながらもタバコを1本、また1本、、、
おそらく脳内の奥底では結論がでて理由付けを考えてるだなんじゃないかと思えてきた。
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よし、下山しよう!
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