あちこちガタが出てきたTEをメンテした。
まずはアサマでちぎれたリヤフェンダーのネジ穴を整形。
そんなにパワーがかかる場所でもないしガッチリ補修する必要も無いので半田こてを使用。
これは中学校の技術の授業で作ったコテ。
うん十年前のものだけど以来、対プラスチックでしか使用したことがない。
こんなもんで大丈夫だろう。
次にハンドル周り。
以前からなんとなくハンドルがよじれてる気がしてたので初めてクランプを外してみた。
ボルトがゆがんでる気がするけど見なかったことに。
ついでに、パワーアップはしないけど気分転換にステムナットをnewに交換。
シルバーから黒いヤツへ。
本当は純正パワーパーツのトリプルクランプにしたいけど手が出ず。
ついでにクランプの向きを変えてハンドルをちょっと遠くしてみた。
これで強制的に、より前乗りに変われるかもしれないと期待。
↓変更前 ボルト位置より手前(体側)
↓変更後 少しだけハンドルが遠くへ
ステムナットは赤じゃなく黒にして正解だった。
ハンドルを外したついでに泥をかんでジャリジャリのゴリゴリになってたスロットル周りを清掃。
めちゃくちゃ汚れてた。
あと、以前から走ってるとリヤ周りがボコボコと、何かがガタガタする音と振動が気になってたのでフェンダー修理後に車体を眺めてたら気が付いた。
一見、何の変哲もない左側。
しゃがんで外装の裏側を覗き込むと穴が見える。
尚且つリヤ回りを掴んで揺らすとガタガタ。
外装を外してみたらサブフレームを固定する4箇所のボルトのうち左上のボルトが無くなってた。
改めて残り3箇所を確認するとやっぱり緩んでガタガタ。
少なくともここ1年くらいはボコボコ鳴ってたので右側下のフレーム側の固定箇所の塗装剥がれもコレが原因だったのかもしれない。
ボルトを締め増しして外装を付け直してたらシートを引っ掛けるフックが潰れてるのも発見。
そういえば最近、シートの隙間が広いなと思ってたところだった。
左側だからサブフレームのボルト紛失が原因かもしれない。
これはリヤサス叩き棒で曲げ直して修正。
あとブレーキ&クラッチオイルも交換しようと思ったけどまた後に。
クラッチオイルの排出口だけ確認して終了。
TEのクラッチはブレンボ。
なのにハンドルはマグラ。 RでもTでもなく超マイノリティ。まあどうでもいい。
というのは8日のことで、
朝、作業前にCGCのサイトを確認したら早くもゲロゲロクラスはエントリー締切。
但し "郵送の場合は8日の消印まで" とあったので一応午前中のうちに最寄のゆうゆう窓口へ行ってきた。
しかも追加料金払って速達で。
さてどうなるか。
↓ 去年
↓ エクストリームPさん
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