まだよく分からないことがあるものの少しまとめ。
そもそも買ってしまった理由は、
"トイデジが欲しい" から始まり、
→ 調べてるうちに、単に低画質、低機能なだけなら数日で飽きるかも
→ 飽きないような強烈なクセがあるやつが欲しい(クセがあるほど飽きるだろという理屈は無視)
→ 強烈なクセ≒色あせ感とvivid感+チルトシフトレンズのNeingrenze5000Tが見つかる
とはいえ、色味のクセはソフトで加工できるしチルトシフトで出来上がるミニチュア感も今持ってる2つのデジカメにも機能があるし、これもソフトで解決できる。
そう考えるとまた無駄遣いっぽく思えるものの久々の物欲を収めることができず結局、いちいち後でエフェクトかけるとか撮る度にジオラマモードに設定するとかやってられないしいつものCanon G12を常に持ち歩くなんてできないし。。。 とか理由付け。
iphone1台で全て解決すると言えばする という理屈も無視してポチる。
買ってから2週間くらいたったけど今のところ買ってよかったと思えてるから良し。
まずいいところ。
・小さい
・軽い(76g)
・トイデジ感しっかりの画(後でちまちま加工するのではなく"勝手にできあがる"ことが重要)
iphone4と大きさを比べると厚みを除けばかなり小さいし重さは約半分。
レンズが変な位置に付いていて、
裏はこんな感じ。
撮れる画はnormalモード↓
vividモード↓ (他にセピアモード、モノクロモードあり)
夜でも明るいものはかろうじてちょっと写る。
・液晶モニタの画質がひどい
・フォーカス範囲が固定
・画角が狭い
・シャッターの切れるタイミングが想像以上に遅い とか
液晶モニタはこんな感じでめちゃチープ。
最大の問題はブレずにちゃんと撮れたかなんて確認できないところ。
画質が悪すぎて何となく何を撮ったが分かる程度。
(ブレ補正機能なんて無いので晴れた日の真昼間でもかなりの確立でブレたりするがモニタではその確認ができない)
モニタで見るとこんな感じで、
実際に撮れてたのはこれ↓
フォーカス範囲は中央固定。
いつものCanonG12だとジオラマモードにしたときにフォーカス範囲を狭/広も縦/横も位置も自由に設定できる↓ が、
この5000Tはド真ん中固定。
カメラを縦にした場合はど真ん中縦一本にフォーカス。
カメラを横にしていればド真ん中横一本にフォーカスされる。
なので広めに撮っておいて上か下を切ってトリミングしないと全てど真ん中写真になる。
他にもここがこうならいいのにってところは山ほどあるけど、衝動買いとはいえ殆どのことはネットで確認済みだったので許容範囲だしこの画面↓を見ると、これはトイデジなんだと再認識させられる。
何だこの絵
ボイスレコーダーモード画面 (5000Tには写真/動画/ボイスレコーダーモードがある) |
けど、この融通の利かなさがいいのかもしれない。
あれこもこれもと言ったら結局いいカメラで撮った後に加工するのが一番ってことになってしまうだろうし。
気になってる人がいたらお勧め(かもしれない)。ただしトイデジにしてはちょっと高い。
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