もう一つのチャンピオンマシン

5年位前から実家の押入れに放置していたレコードと僅かな機材を回収してきた。


放置開始以降、音楽はたまにAppStoreで買うか大昔のCDをたまに聴くくらいで満足してたが最近また弄りたくなってきたので重労働に踏み切った。

泥臭いチャンピオンマシン（ほんとに河原臭い）とともに実家へ帰り、

泥にまみれてひととおり回収し、深夜にせっせと自宅へ搬入。
レコードってめちゃくちゃ重くて腰が痛い。

棚とかアンプとか無いのでとりあえず和室に一時退避。

5年ぶりくらいなのでしみじみと眺めてるだけで時間が過ぎていく。

で、チャンピオンマシン。
右利き＆若気の至り的コスリで塗装が剥がれてる。

当時（95年くらい、pioneerの初代CDJが世に出るかでないかの時代）のこっち系ミキサーではメロスとか弱小メーカーがメジャーな中、大手Technicsが初めてリリースしたミキサー。
クロスフェーダーが激軽な代わり、驚くほどあっという間に接点がやられてガリる。
筐体はフェーダー交換を前提として作られてて裏蓋外して自分でできるようになってるが穴が狭くて難しい。それで交換してもまたあっという間にダメになる。

その後色を変えた改良版が出てたが良いウワサは聴いたことが無い。
結局はメインストリームから外れたミキサー。

でも今は音が出ればいいのでまだ使う。
（というかハゲしくおっさんな今、この類の機器売り場に行くことすら場違いで恥ずかしい）
まずは棚とアンプを手配してゆっくりコツコツと楽しもうかな。

あとカセット聴けるラジカセか何かも手配しないとな。

（小細工してブログ毎日更新を死守！）