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2012年8月2日木曜日

チャリ再生 その1 MOSSO

最近わりと自転車の話題が多く、引っ張られて今のチャリをリフレッシュすることにした。
今使ってるMTB、ハブ毛ネタのときは5~6年前に買ったものと思ってたけど改めてパーツを整理して出てきた購入当時の作業明細見たら2007年8月7日で、ちょうど5年前だった。
ということで5周年記念のメンテナンスとしてちょこちょこ作業しようかなと。


まずはいつでもいじれるよう、ダートスコートで隅々まで洗ってから室内へ。
てかダートスコートってほんとよく落ちる。

最初に手をつけたのはフロントフォーク。
そもそも今回の再生作業はフォークのインナーチューブのサビサビが気に食わなくて何とかしようとしたのが始まりだった。
最初はオーソドックスにペーパーで磨くとか、常時ロックアウトにしてビニールテープとかカッティングシートで巻いてしまうとか、塩ビチューブを被せるとかいろいろ考えたけどリジッドフォークと交換してしまうことを選択。
これを踏まえてリジッドに慣れるために数日前の肉を食べる会にはサス(といってもただのバネ)をロックアウトにして60km乗ったしMさんにフォーク交換方法等を聞いてきた。

7月の山中湖から帰ってきたくらいからたまにネットで調べたりしてたら未塗装とかの最安フォークが\5,000くらい。
が、ヤフオクとかも見だしたらMマークがマルゾッキのパ〇リっぽいMOSSOというあやしいフォークが売ってたので手を出してしまった。
この程度のチャリと用途なら十分だろう。

アクスルシャフトに合わせて長さを確認すると、ヘッドから下が短い。
前のめりになりそう・・・

が、気にせず分解。
こういうことするの初めてなので構造を確認しながら。
下のベアリングがひどいことになってた。

次に下玉受け?というベアリングレースを外す。
今回このベアリングレースは再利用する予定なので慎重に。
当然SSTなんて持ってない。

噂どおりちょっと難しかったけど自宅にあるマイナスドライバーを総動員してクサビのように何本も挿しながらコツコツ叩いたらベアリングレースを傷つけずに外せた。

次に、外したベアリングレースを新しいフォークにセットするも、これくらいの位置から先に進まない。

フレームにセットしてガンガン叩いたりシートポストのクランプをはめて叩いたりアレコレ四苦八苦。
結局、ベアリングと接触しない外周部分をまたマイナスドライバーでガンガン叩いてなんとかピッタリ収まった。
外すときより数倍苦労した。
コレだけで2時間くらい費やした。

最後にこれまた厄介なスターファングルナットのセット。
適当に叩いたらかなりヤバイ状況になったもののソケットレンチのコマとかハンドルバーとかいろいろ使って叩いて何とか水平っぽくセット完了。
ここまでで、心配してた面倒なことが一通り終わって一安心。

で仮組み。
それほど前のめり感は無いかも。

ということでその2とかその3とかにつづく。


チャリ再生 その2 ペダル
チャリ再生 その3 タイヤ・サドル
チャリ再生 その4 ハンドル周り
チャリ再生 その5 ワイヤー・ハブ毛・テールライト
チャリ再生 その6 チェーン交換して仕上げ

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