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2012年12月20日木曜日

トレッキングポールをDIY

今年今シーズンも厳冬期が近づいてきた。
そろそろ厳冬期の富士山へチャレンジする準備を。
とか考え中。 今のところチャレンジする率30%。


正直なところ、平地でさえここのところ激寒なのに、あの零下数十度の超激寒の闇に自らすすんで行くなんてちょっと億劫。


でも頑張ってグイグイ登れば爽快だし、

なんといっても昨シーズンに未達成だった"厳冬期登頂"の目標が達成できるかもしれない。
"積雪期" と "厳冬期(1~2月)" は登頂の重みが全く違う。
少なくとも自分にとっては。

昨シーズンはなんとか厳冬期に、と思っていたものの結局、厳冬期内にチャレンジしたのは2/28の最終日のみ、且つ失敗。

ということで、まずは腐った体を急いで慣らさないと、 というのは置いておいて、
何時やる気になってもいいように装備の準備。

前々から、行く度に小型三脚を持っていこうか迷う。
結局持っていくものの、あの寒い中、立ち止まって三脚を広げる気力は無い。
カメラを取り出すだけでも一気に体温が下がって手が動かなくなるのに三脚なんか・・・ となる。

だからこんな写真になる

去年12月。 冬季初登頂を果たしたあとの下山中。
夜から行動して次の夜になってもまだまだ灯りのある車のデポ地は遥か先で朦朧としてた頃。

でも持って行きたい。
→必ず持っていくトレッキングポールに雲台を付けて、トレッキングポールを三脚の代わりに、
というかポール兼一脚に。

...という、誰もが考える至って普通のことを思いついた。
で、せっかくなら既製品ではなく自分で作ってみることに。

まずは雲台を入手。
あとは手ごろな太さのアルミパイプとか三脚ネジ穴用の1/4インチのボルトとかグリップ用のスポンジとかをホームセンターで調達。

雪山だけで使う一脚と考えれば雪面または氷に刺せる程度の剛性で30~50cmくらいの棒を作れば済むけど季節問わず山で使えて尚且つトレッキングポールも兼ねないといけないのでアルミパイプは長いやつを買ってきた。

つづく。

つづき
完成

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