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2012年6月6日水曜日

抜けられない

JNCCも次の日曜に迫り、そろそろゼッケンでも
と思いつつ、相変わらず抜けられない。


ICI石井スポーツへ行ったらギア/ウェアのカタログとかツアー、スクール類のパンフと並んで竹内洋岳(ヒロタカ)さんの8,000m峰 全14座制覇(日本人初)の号外が多量に積み上げられてた。
5/30(水)のものだけどせっかくなので頂いて帰る。
スポーツ報知 2012年5月30日号外
スポーツ報知 2012年5月30日号外
スポーツ報知 2012年5月30日号外
正直なところ、竹内さんご本人と今回のダウラギリ登頂で日本人初の14座制覇になることは少し前に知ったばかりだったけど幸い知ったのが登頂数日前だったので、ご本人のブログ(14project)で登頂報告を待つドキドキを味わえた。

過去の登頂写真等を見て抱いていた竹内さんの印象(山の厳つい人)が、動画で見ると全然違う。直接会ったらどんな印象かは分からないが、動画で見ると厳つい感じが無くなんだかヒョウヒョウとした感じ且つ聡明そうですごく興味がそそられる。
動画:竹内洋岳 サミットプッシュ(日本ゴアテックス)

竹内洋岳 サミットプッシュ


おおよその内容はブログやニュースで既に知ってたけどこの号外を見て改めて感動。
特にこの2点が気になる(スポーツ報知 2012年5月30日号外から):
①今回のサミットプッシュは約17時間
0:40 C3(7,400m)から行動開始→登頂が17:30(8,167m)→テントのあるC3着前に日没、テントも水も無いC4(7,536m)でビバーク!→6:30 C3着

比べるのもバカバカしいが自分の過去最も長い行動時間は12月の富士山の時で行動開始~下山完了までが16時間。(全てが嫌になった)
竹内さんは行動開始~登頂までが17時間!で出発したC3にはビバーク挟んで約30時間後!、で凍傷なし。
ビバークって言ったって7,536m地点でテントも無く・・・夜間で行動停止しただけで寝れるとかじゃないだろうと思う。すごすぎる。この辺りのことは"にわか"な自分なので何か勘違いとか、"普通だよ"ってこともあるのかもしれないけど単純に感心。

②大学山岳部時代に冬の北鎌尾根を登る
"国内では難関ルートで知られる冬の北鎌尾根も登った。「国内で数々の課題を乗り越える中で徐々に自身が付いてきました。」" と。

キタカマ。
先日に引き続きまたキタカマ。
登攀なんてやったことも無いので冬に行きたいなんて無謀なことは考えないけど夏ならいい目標かも?的な妄想がまた膨らむ。

で、冒頭の筒。
黒いのはJNCCのゼッケン用で白いのはコレ↓。
槍ヶ岳(3,180m)から北に伸びる尾根。岩マークばっかり、線(登山道)の無い世界
妄想で終わるとしても、妄想しながら机上で線を引いたり幕営地を考えたりするだけで冒険っぽくて楽しい。

で、まずはと思って平山ユージ氏プロデュースのBase Camp という国内最大のボルダリングジムを見学に。
でかい! (写真はhttp://www.b-camp.jp/index.htmlから。写ってるのは全体の1/4くらいかな)
http://www.b-camp.jp/index.html より
今回はスタッフさんにいろいろ聞いて見学させてもらって、
体験クライミングは今日もできると言われたが一歩引いてまた改めることに。
とにかくこんなに大きいのは見たこと無かったのでグッときた。

と益々バイクから頭が離れてきた。
どうしよう、ゼッケンめんどくさい。
タイヤは秋のCGCゲロカップのまま。(換える気がうせた...)
バイクは4月21日の猿ヶ島で乗ったのが最後だ。
Mコース、Mコースって喚いてたのにあれから一度も行ってないし、

・・・やばいな。 また熱中症→談合坂SAで気が付いたら夜になってた の悪夢が。

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