とうとう手を出してしまった。
これでデジカメで撮った写真をiPhoneにもPCにもワイヤレスで転送できる。
外出時にデジカメで写真を撮ってると、この写真をInstagramにupしたいなとか
このままiPhoneからブログ更新したいなと思っても
SDカードから何らかの手段でiPhoneに転送するか、似たような写真をiPhoneで撮り直す必要があった。
最近無駄にSDカードが増えてたのでまた散財かと悩んだが端末間のデータ転送の手間が省けると思えば数千円の価格なんて、あっという間にペイできる。 …と自分に言い訳しながら。
買ったのはEye-Fi mobile X2 8GB。
中にはUSBのカードリーダーと本体、あと簡単なインストール手順書。
早速Canon G12で使ってみた。
まず、付属のUSBリーダーでPCにアプリインストール。
最後にデジカメにセットしてデジカメ側の設定を確認して試し撮り。
G12の設定メニューにはもともと Eye-Fi の項目があったけど、最近まで何のことか分かってなかった。
モニターにEye-Fiアイコンが表示されるようになった。
撮影してみるとアイコンが点滅して30秒後くらいに転送完了。
撮影済み画像をモニターで確認すると転送済み画像には小さな四角枠のEye-Fiアイコンが表示されるので画像単位で転送済みか否かが分かるようになってる。
ちょっと時間がかかるのと接続が安定しないのが気になる。
基本的にはカメラ（Eye-Fiカード）とiPhoneのダイレクト接続でWAN経由無しで転送。
時間がかかるのは転送ではなくダイレクト接続の確立動作っぽい。
あと不安定と思われるのは接続完了したらその後に撮影された画像が自動的に次々と転送されるってわけじゃないのか？ 都度iPhoneのWi-Fi設定でEye-Fiの電波選択したり、デジカメ側を再起動したりと、何かアクションしないと転送されない？ ような気がする。
この辺はカメラのスペックにもよるのか？
転送タイミングとかは全く分からずただ、"未転送の画像があれば転送される"というだけでそれぞれがいつ何をしてるのかまったく分からない。
というか動いてるのはカメラじゃなくEye-Fiカードだけど撮影してたらカメラ側からもカードにアクセスされるし、Eye-Fiカードもカメラ側のメモリとかCPUを使ってそうな気がする。
どうすれば一番いいのかは経験で判断するしかなさそう。
まだ慣れないがiPhone側のアプリも便利。
Eye-Fi経由でiPhoneに転送された画像に限らずカメラロールの画像を簡単にPCに転送できる。
デジカメ→iphone→PCの流れが完全に媒体無し！
最後に動画撮ってみたのでup。
めちゃくちゃ画質悪いけど、デジカメで撮影した画像が暫くするとiPhoneに転送されるってのは分かると思う。
（撮影から転送完了までノーカット）
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