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2012年1月23日月曜日

127hours と Made in china

レンタル開始になった127hours(邦題「127時間」)を見た。
“中国製の安い万能ナイフは買うべからず” と言ってる。



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中国に関するこういう表現を耳にするといつも『Back To The Future』を思い出す。
デロリアンの部品に Made in japan って書いてあって“日本製っておい、マジかよ、大丈夫?”的な発言があって、“未来じゃ高性能なんだ”的な応酬。

あのくんだりを見るとなんとなくうれしい気分になったのは自分だけじゃないはず。
中国製だって近い将来そうなると思う。

ただ、ただ、
山用ストーブの不良でほんとまいったことがあった。
ホース付きのバーナーで火力調整のツマミがボンベとのコネクト部分についてるやつ。

EPIでいえばSPRIT、
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PRIMSでいえばスパイダー。
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ヤフオクで買った中国製のこのタイプのやつで商品名とか型番は忘れた。
最初は結構気にいってたものの使用2回目の山行でテント内で使ってたらやたらと気分が悪くなり変な匂いがする。
いろいろ嗅ぎ回って発覚したのが火力調整ツマミからのガス漏れ!
ためしに炎にボンベを近づけるとツマミに引火!

いじればいじるほど漏れがひどくなりそれ以降使用を諦めて帰宅後速攻で廃棄。
あわや焼死もしくはガスの中毒になるところだった。
きっとパッキンがねじれてるとか単純な問題で自分で修理することもできそうだったけど物が物だけに不安は残したくないし。

中国製といえども日本企画とか他国の信頼の置けるブランド(経験的に)のものならいいが完全な中国オリジナルだとちょっと怖い。
というかホース型ではなくて直付け型なら構造も単純だし中国製でも十分な気がする。

その後、信頼のPRIMSかEPIを購入したいところだがなんせ貧乏なのでまたヤフオクで安いのを、、
今回はchinaではなく韓国のkovea製(MoonWalkerというやつ)なので心配なし。
もう何度も使ってるけど全く不安な挙動無し。



ちょっと話が変わるけど個人的にはボンベ分離型(ホース型)がいい。
直付けタイプならもっと軽量化できるけどどうも不安定さとテント内で使ったときの高さが心配。





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